どうも。大魔王ポルポルです。
今回は、イスラエルからベトシアン経由でヨルダンへの国境を越えました。
少し、過酷でしたがなんとか陸路で越えることに成功しました。
イスラエルからヨルダンへの陸路を超える情報は少ないので、情報共有です!
今回は2017年1月の情報になります。
目次
イスラエルからヨルダンまで「ベトシェアン」経由での陸路越え!
イスラエルからヨルダンへ渡る方法は、3つあります。
我輩は、そのうちの1つ「ベトシェアン」という小さな町までエルサレムからバスでいき、その後は歩いてヨルダンとの国境まで行くという選択肢を行いました。
はっきり言います。
マジできついです!!!
あんまりオススメしない方法ですね。これ..。
キングフセイン橋は「ビザ」がいるよ!
「イスラエル」から「ヨルダン」に渡るために、陸路での国境越えを決意。
この国境越えには以下の3つの方法があります。
この3つのうち、どれか1つでヨルダンへ渡ります。
ただし!イスラエルから陸路で出国する際は、たかーい「出国税」が必要です。そして!どのルートで出国するかによって料金が違ってくるのがポイント。
今回はそのうちの2つ。キングフセイン経由とベトシアン経由での国境の越え方をお伝えします!
まずは、国境の位置から。
エイラト方面、キングフセイン方面、ベトシェアン方面は写真の赤マーク付近にあります。上から、ベトシェアン、キングフセイン、エイラト。
・キングフセイン:出国税が高くヨルダンの首都アンマンに近い。
・エイラト:ヨルダンのぺトラ遺跡に近いのが
・ ベトシェアン( ベトシアン): 半日程度で国境を越えられる。
と、覚えてください。
通称アレンビー橋。ここは、エルサレムからバスで東へ向かい、ヨルダンの首都アンマンへ行く方法です。アンマンに近いので、比較的、国境を越えた後が楽です。
しかし!このアレンビー橋は、ヨルダン側は『正式の国境と認めていない』という大人の事情から、事前にヨルダンビザを取得してからアレンビー橋に行かなくてはいけません。
この3つのうち、どれか1つでヨルダンへ渡ります。
ただし!イスラエルから陸路で出国する際は、たかーい「出国税」が必要です。そして!どのルートで出国するかによって料金が違ってくるのがポイント。
今回はそのうちの2つ。キングフセイン経由とベトシアン経由での国境の越え方をお伝えします!
まずは、国境の位置から。
エイラト方面、キングフセイン方面、ベトシェアン方面は写真の赤マーク付近にあります。上から、ベトシェアン、キングフセイン、エイラト。
・キングフセイン:出国税が高くヨルダンの首都アンマンに近い。
・エイラト:ヨルダンのぺトラ遺跡に近いのが
・ ベトシェアン( ベトシアン): 半日程度で国境を越えられる。
と、覚えてください。
キングフセイン橋からの出国を決意!
通称アレンビー橋。ここは、エルサレムからバスで東へ向かい、ヨルダンの首都アンマンへ行く方法です。アンマンに近いので、比較的、国境を越えた後が楽です。
しかし!このアレンビー橋は、ヨルダン側は『正式の国境と認めていない』という大人の事情から、事前にヨルダンビザを取得してからアレンビー橋に行かなくてはいけません。
ビザは首都のテルアビブ、もしくはパレスチナ自治区で取得が可能。 日本人は無料でビザを取得できます。
我輩はパレスチナ自治区の「ラマッラ―」という場所にある『ヨルダン大使館』で取得することに..。ややこしい。。
関連ページ:イスラエルのヨルダン大使館詳細
ラマッラ―までは、エルサレムからバスが出ています。「ダマスカスゲート」から出ている218のバスに乗れば、ラマッラ―へたどり着けます。ただし渋滞が起こりやすいので、早めに行くのが得策です。
ラマッラ―はパレスチナ自治区の中にあります。
で、バスを降りてヨルダン大使館まで行きます。
ビザの取得可能時間が分からなかったんですが、とりあえずお昼12時半に到着。おそらくビザの取得時間が過ぎていたのか、大使館の中に入れてもらえません。
「プリーズ!ビザ!プリーズ!」
と、土下座をしても入れません。なぜなら受付が8 時半~12 時半。受け取りが14 時半~15 時半だそうな。ちなみにラマッラ―のヨルダン大使館はグーグルマップに表示されませんでした。なので、近くの建物を目印に探します。。めんどい..。
パレスチナ自治区ラマッラ―のヨルダン大使館詳細
ビザ受付時間:8:30~12:30
受け取り時間:14:30~15:30
※大使館の玄関に書いてあったことなので確証はできません。
と、我輩はビザ取得受付時間が過ぎていたのでビザが取得できず..。
関連ページ:イスラエルのヨルダン大使館詳細
ラマッラ―までは、エルサレムからバスが出ています。「ダマスカスゲート」から出ている218のバスに乗れば、ラマッラ―へたどり着けます。ただし渋滞が起こりやすいので、早めに行くのが得策です。
ラマッラ―はパレスチナ自治区の中にあります。
で、バスを降りてヨルダン大使館まで行きます。
ビザの取得可能時間が分からなかったんですが、とりあえずお昼12時半に到着。おそらくビザの取得時間が過ぎていたのか、大使館の中に入れてもらえません。
「プリーズ!ビザ!プリーズ!」
と、土下座をしても入れません。なぜなら受付が8 時半~12 時半。受け取りが14 時半~15 時半だそうな。ちなみにラマッラ―のヨルダン大使館はグーグルマップに表示されませんでした。なので、近くの建物を目印に探します。。めんどい..。
パレスチナ自治区ラマッラ―のヨルダン大使館詳細
ビザ受付時間:8:30~12:30
受け取り時間:14:30~15:30
※大使館の玄関に書いてあったことなので確証はできません。
エルサレムからベトシェアンに行くよ!
と、我輩はビザ取得受付時間が過ぎていたのでビザが取得できず..。
仕方なく、ベトシェアン経由でヨルダン国境を目指すことに。。
ベトシアンまではエルサレムから出ている長距離バスで移動します。約30シュケル(900円ほど)で行くことができました。
ベトシェアンに着いても国境は見えません。そこから国境まで歩きます。ホント...過酷。
写真の赤で囲った部分が国境。
ベトシアンまではエルサレムから出ている長距離バスで移動します。約30シュケル(900円ほど)で行くことができました。
ベトシェアンからヨルダンに行くよ!
ベトシェアンに着いても国境は見えません。そこから国境まで歩きます。ホント...過酷。
写真の赤で囲った部分が国境。
バスを降りたベトシアンのバス停から約8キロ。タクシーだと40シュケル(1200円)ほど取られるらしいので、我輩は1時間かけて歩きました。
タクシーを乗る際は、出国税が足りなくなる恐れもあるので注意が必要..。
2017年1月の情報です。出国税が1番安いのが、ベトシアン経由だと思います。
全てを試したわけではないですが、アレンビー橋だと177シュケル(約5800円)。ベトシアン経由で105シュケルでした。(約3000円)。エイラト方面も105シュケルとの噂も。。
また、国境までの交通費や、国境を越えてから交通費を合わせるとバカになりません。国境を超えるので、もしかしたらお金をチェンジする手数料なんかもかかってきます..。
イスラエルの出国税は、クレジットもドル払いも対応しているっぽいですが、我輩は現地通貨で払いました。まぁ、2017年の情報なので、もしかしたらすぐに変わるかもしれません。
と、いろんな情報が混雑していて「ややこしい」のが現状。実際に行ってみないと分かりません。
タクシーを乗る際は、出国税が足りなくなる恐れもあるので注意が必要..。
イスラエルの出国税はベトシアン経由が安いよ!
2017年1月の情報です。出国税が1番安いのが、ベトシアン経由だと思います。
全てを試したわけではないですが、アレンビー橋だと177シュケル(約5800円)。ベトシアン経由で105シュケルでした。(約3000円)。エイラト方面も105シュケルとの噂も。。
また、国境までの交通費や、国境を越えてから交通費を合わせるとバカになりません。国境を超えるので、もしかしたらお金をチェンジする手数料なんかもかかってきます..。
イスラエルの出国税は、クレジットもドル払いも対応しているっぽいですが、我輩は現地通貨で払いました。まぁ、2017年の情報なので、もしかしたらすぐに変わるかもしれません。
と、いろんな情報が混雑していて「ややこしい」のが現状。実際に行ってみないと分かりません。
最新情報は、「地球歩き方」で見るのがいいですね。我輩もこれで調べました。
これさえ読めば、土地柄が分かる便利な本になってます。
これさえ読めば、土地柄が分かる便利な本になってます。
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プロフィール
大魔王ポルポル/ホームレス
日本一周をママチャリで達成する。その後、クズとなり、仕事もせず、ダラダラとホームレスな生活をしている。しかし、その後はアフリカに行こうとしている。ブログを通じて助けを求めたり、グチをこぼしたり、小遣いを稼いだり、とにかくクズ
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