
堀江貴文さんの「多動力」という本が面白い!
発売日にKindle版で購入して、即読みました。
編集が上手くて、わかりやすい言葉とテンポの良さがあってサクッと読むことができましたね。
多動力とは。
堀江貴文さんが書かれているところを抜粋すると。
「多動力」とは何か。 それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。
しかし、「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。 モノは忘れるし、なくすし、不注意で怪我だってする。
やるべきことをしていないのに、やりたいことばかりしてしまう
かつては、マイナスでしかなかったかもしれない。 「多動力」を仕事に生かす場面は少なく、おかしな人だと思われていたはずである。
しかし、これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ
異なるいくつものことに次から次へとハマることが大事
多動力とはどういうことでしょうか。本作から抜粋してみると。
「多動力」とは異なる、いくつものことに次から次へとハマる力だ。
では、この力を身につけるためにはどうすればいいか。
初めからいくつものことに手を出すのではなく、まずは「何か〝一つのこと〟にサルのようにハマる」ことだ。何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになるのだ。
まずは何だっていい、一つのことにサルのようにハマってみようる程度ハマれば、大半の知識は得られる。
そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある
時代は大きく変わろうというのに、日本人は「石の上にも三年」に代表されるような
「一つのことをコツコツとやる」という価値観からまだ脱せられていない
1つの仕事をコツコツやる時代は終わった
ここがめっちゃ重要!
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。
複数の肩書きを掛け算し、レアな存在になろう。 あらゆる産業の〝タテの壁〟が溶けた今、一つの肩書きにこだわっていてはいけない
「一つの仕事を定年まで全うするのが正しい」という幻想にとらわれている人もまた多い。
多くのビジネスパーソンは「営業」「経理」「システムエンジニア」など、たった一つの肩書きで仕事人生を終える。
「水平分業」により、あらゆる産業の〝タテの壁〟が溶けていく時代において、これではあなたの価値は上がることなく、その他大勢に埋もれてしまう。
いくらでも代わりのいる存在であれば、給料も上がらないだろう。ダイヤモンドがなぜ価値があるか? それは美しいからではなく、珍しいからだ
猿のようにハマり鳩のように飽きること
多くのことに興味を持ったりハマったりすることも才能の一つですが、飽きることも才能の一つです。
何か一つのことを根っこまで掘り下げれば、そのジャンルの真髄がわかり、どんなことにだって応用できるようになるのだ。
まずは何だっていい、一つのことにサルのようにハマってみようる程度ハマれば、大半の知識は得られる。
そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある
成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、みな「飽きっぽい」。 短期間に一つのジャンルにメチャクチャにハマっていたかと思ったら、次に会ったときには全然違うことをやっている。
飽きっぽいといっても、短期間にものすごい勢いで熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身につき、仕事に役立つ武器となる
多動力はこんな人が読むべき!
多動力はこんな人が読むべきです。
2020年ごろには、「多動力的生き方」をしているのがスタンダードになってくると思うので、いまから実践しておきたい人にはオススメです。名作「多動力」はこちらから。Kinde版も出ています。
同じく生き方を模索している人にオススメです。
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プロフィール

大魔王ポルポル/ホームレス
日本一周をママチャリで達成する。その後、クズとなり、仕事もせず、ダラダラとホームレスな生活をしている。しかし、その後はアフリカに行こうとしている。ブログを通じて助けを求めたり、グチをこぼしたり、小遣いを稼いだり、とにかくクズ
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