ゲロ船でゲロを出しながら日本最西端の「与那国島」まで行った話。 : 大魔王は無職である。

ガッハッハッハッハ！！大魔王ポルポル(@poruofficial)だ。

ママチャリで日本一周している。

そう。ついに2016年の1月、

日本の最西端である「与那国島」へとたどり着いたのだ！ガッハッハッハッハ！！

といっても、「与那国島ってどっこやねん！」と、何処かわからないだろう。

そこで今回は与那国島までの行き方から与那国島の場所を紹介しようではないか。

見出し
1．与那国島までの行き方
2．与那国島までの行き方①-フェリーでの行き方-
3．与那国島までの行き方②-航路での行き方-
4．ゲロ船について
　 ▶ゲロ船について１：船内の様子
　 ▶ゲロ船について2：ゲロ船に乗った、自身の体験談
　 ▶ゲロ船(フェリーよなぐに)に乗る際の注意
5．与那国島はこんなところ
6．与那国島の観光・名物

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1．与那国島までの行き方

まず、与那国島までの行き方。これには主に2通りの方法がある。

▼1つ目

・石垣島へ渡り、それからフェリーで与那国島へ行く方法。
→ゲロ船と呼ばれる「フェリーよなぐに」に乗船して４時間半かけて与那国島を目指す方法。
基本的にゆっくり旅したい人向け。

▼もう1つ

・飛行機を使って与那国島へ行く方法
→この飛行機は石垣空港沖縄本島のと那覇空港の2つの空港から出ています。
１時間弱で辿り着くので時間重視の人向け。

この２通りしかないのでどちらで行くか決める必要があるのだ！

2．与那国島までの行き方①-フェリーでの行き方-

ではまず、フェリーでの行き方を説明しよう。

このフェリーは通常石垣島から出ている「フェリーよなぐに」に乗らなければならない。
沖縄本島やそのほかの離島からフェリーは出ていないので
一度、石垣島まで渡る必要がある。

そして、この「フェリーよなぐに」は、なんと驚くことなかれ！
週に2便しかでていないのだ。しかも１回ずつです。逃してしまうとしばらく行くこともできない。

その便と言うのがコチラ！

▼フェリーよなぐにの運行時間

・火曜、金曜：AM10:00～(石垣島発)

・水曜、土曜：AM10:00～(与那国発)

所要時間４時間

http://fukuyamakaiun.ti-da.net/

▼我輩もしっかり飛行機で石垣島まで行っておるのだ。

http://poruporu.blog.jp/　

3．与那国島までの行き方②-航路での行き方-

与那国空港までの航路は、那覇空港と石垣空港の2つの空港から便が出ている。
LCCは発着していないので、通常通り航空券を予約しなくてはいけないですが、時期によっては高くなる可能性があります。

飛行機で渡る場合、我輩のおすすめは簡単に格安航空券が比較できる「Skyticket」や旅行会社で無難に申し込む方がいいと思うのだ。

4．ゲロ船(フェリーよなぐに)に乗る際の注意

ゲロ船と呼ばれる、「フェリーよなぐに」ですが、出港した直後からものすごく揺れる。
さらに！季節によったら雨や風が強い季節もあるので注意。

なんてったって黒潮が強く流れてる場所を通るらしいので最悪です。
船酔いしない！って人でも「酔いの薬ぐらいは準備しておく」ことをおすすめします。

そんな我輩は出港して30分で酔いまくったのだ。

ゲロ船について

船内の様子

船体部分には「フェリーよなくに」と書いておる。

中は広い。テレビも着いているのだが、１時間もすれば電波が届かなくて映らなくなる。

デッキ部分は広いですが、ものすごく揺れるので立っていられなくなる。

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いつでもゲロ(おう吐)を出していいように「ゲロスポット」が完備されている。

自身が乗ってみた体験談：ゲロを吐いてスマホを水没させた事件！

荒れ狂う波に大魔王は酔う！スマホ水没事件。

この記事でもゲロゲロ吐いているのですが。(閲覧注意なので気を付けてください。)

「ゲロ船」を知らないニンゲンに教えてやろう。

先ほども言ったように、ゲロ船というのは「フェリーよなぐに」のあだ名だ。

波の荒い海をひたすら渡るので、おう吐する人が続出する船である。
またまた、週に2便しか出ていないので、不便だ。

そんな石垣島から「フェリーよなぐに」に乗船して１時間以内に事件は起こった。

我輩が、石垣島から与那国島にかけて乗ったとき、
天気は大荒れ、絶好のゲロ船日和となった。

天気予報も宛にならない。我輩の魔力を持っても、
ゲロ船の出港開始から10分で、船内がグラグラ揺れ出した。ものすごく揺れたのだ。

出港開始15分：我輩ともあろう者が、気分が悪くなってきた。めまいもしだした。支配などどうでもよくなってきたのである。

出港開始20分：遂に寝転がるようになった。完全にノックダウンである。

座っていられない。

出港開始30分：スマホの光、音、全ての刺激が脳を揺さぶり、イヤになり、手すりをしっかり持ち、それを辿りながらトイレに直行したのだ。

船内のトイレにはゲロ吐き用のスポットが搭載されておる。

トイレに入ると、我輩は自分のスマホを置き、しゃがみこんでしまったのだ。
何をしているのか分からなくなってしまったのだ。

この場所にスマホを置いておった。

その後、我輩は、「ゲロゲロ、オエオエ」と吐いたのだ。

何を隠そう、我輩は船酔いしやすい。そして、波の影響で船内は揺れるが、この上なく吐きまくった。

しかし事件は起きた

船内は波の影響でドン！と衝撃が走った。

次の瞬間！

その衝撃の反動で、

我輩のスマホがゲロの中にダイビング！

キレイなダイビングであった。心地よいダイビングをしてくれたのだ。

我輩のスマホは一瞬にして、ゲロと同化し、電源がつかない状態となった。

そして、与那国島での初めの第一声が

「ドコモショップありますか？」

5．与那国島はこんなところ

という「スマートフォン」がゲロの中で水没したり、酔ってゲロゲロしながらもなんとか
与那国島へ上陸。もう、ゲロ船には乗らん！

幸い、Wi-fiにつながるiPadで撮影したんですが、
与那国島にはドコモショップも、Wi-fiもなかった..。

そのため、スマホが使えないまま島を彷徨っていました。
iPadで写真だけは残すことができて、よかった..。

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日本最西端の景色

日本最西端の石碑。

与那国島の観光

何しに行ったん？と思われるかもしれませんが、
スマホの水没と豪雨。それに人があまりいなかったので我輩は何もしていない。

ホントに泣きそうだった...。地図も分からなかったので。。

ただ、与那国島には観光地や名物があります。

それらを少し紹介すると、まずは。

ダイビングスポットが多い！

とにかく海がキレイなのでダイビングしやすいんですよ。
1月だろうが2月だろうが暖かいので海に潜る人続出です。

泡盛という名物が有名！

与那国島といえばやはり「泡盛」ですかね。日が長いので朝まで飲んでる人がいるんですよ。
僕がいた時は1月といえど7時ごろまで明るかったです。

アルコール度数６０度って半分以上アルコールですよ！
お酒好きな方は必見です。レアものですからね。

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