面白くておすすめの漫画200冊をランキング形式で発表するのだ。と「[随時更新] 雨の日に読みたいマンガ」に続いて、11巻以内に完結する漫画をセレクトしているのだ。
12巻以上で完結する作品は別途「長編」ジャンルなので載せておらぬ。


うさぎドロップ(全9巻)


祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女、鹿賀りんと出会う。その少女は祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まるのだった。
 

ダマされたと思って一度読んでみてください。涙なしでは見られません。



あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない(全3巻)


高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。
 


70億の針(全4巻)


高校の修学旅行先で、突如飛来した謎の隕石落下に巻き込まれてしまう。しかし次に気が付いたとき、ヒカルは既に修学旅行から戻ってきており、さらには自分の中に別の意識を持つ存在が宿っていたかくしてヒカルは自らの意思とは関係なく、全人類、ひいては全宇宙のための戦いに身を投じることになる。

SFマンガ巻ごとに主人公の目的が大きく変わるのが特徴。隕石の落下に巻き込まれた主人公が、隕石に宿っていた意思と共に人類を救う話。オモロイ!良作。巻数も短いので、おススメする。


ぢごぷり(全2巻)


10代のシングルマザーと、双子の妹による子育てを描いた育児漫画である。この作品は、作者の育児経験がベースとなっている。子育ての楽しさよりも、赤ちゃんの夜泣き・排泄物の処理などの苦労が強調されており、それに伴って母親が育児ノイローゼに陥っていく様が克明に描かれている。育児に悩み、ノイローゼを日々募らせていき、いつしか愛の結晶であるはずの娘に憎悪や殺意さえも抱くようになり、その葛藤する様が描かれている。


俺はまだ本気出してないだけ(全5巻)


会社員・大黒シズオが、40歳にして漫画家を目指すために、突然会社を辞めてしまう。シズオとその周囲との交流を描いたコメディ。

ちょっとバカっぽい画風ではあるが、舐めてはいけない!このマンガには人間模様が映し出されているのだ。不器用で、バカっぽくて、涙なしではページをめくれない。「まだ本気を出してない」人は読んでみるべし!このマンガ泣かしてくれます。



いなりこんこん恋いろは(全10巻)


京都の伏見が舞台となっている。ふとしたことで神から変身能力を授かった主人公が、それを通じて恋愛や友情を経験していく姿を描く。

「超」が付くほどきれいな終わり方をするマンガ!それしか言いようがない。そのため、内容は中だるみがあるように見えるが、最後がきれいに終わっているからそう感じる作品。



ぼくと姉とオバケたち(全2巻)



日本のホラーギャグ漫画。心霊に強い姉の遠野麗子と弱い弟のマサルは、知って知らずかオバケだらけの家に引っ越してしまう……!!

この作者は、おばけ系のマンガをいくつも出しているのだけれど、それぞれ絵やストーリーが違っていて面白い。おばけのおやつ暗い廊下とうしろの玄関という「おばけ」を題材にした漫画を数多く出している。作家の成長過程を見るのがヤミツキ。





わたしの日々(全1巻)

水木しげる先生の最後の作品。最終回も突然終了し、ある意味伝説の作品だ。やはり、他の作品とは違ってすご味があるから面白い。興味のある人は読んでみるがよい。


翔んで埼玉(全1巻)

イマ、ちょっとした話題の埼玉disマンガ。

本当に埼玉県民はこんな風に思っているのか?と言いたくなる。
逆に東京の人は見ない方がイイかな。埼玉県民と紛争が起こってもおかしくない1冊!


ママはテンパリスト(全4巻)


作者の愛息・ごっちゃんの成長ぶりが描かれている。キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」。 フリースタイル社が発行する『このマンガを読め!』の2009年版で第1位、宝島社発行の『このマンガがすごい!』の2010年版オンナ編で第3位、マンガ大賞にノミネートされるなど、評価も高い。



寄生獣(全10巻)


謎の寄生生物と共生することになった、平凡な高校生・新一の数奇な運命を描く。物語の世界観などが評価されて熱心なファンを獲得した。2014年11月および2015年4月に2部構成の映画として実写映画化された。

高校生と寄生獣との共生の話。

人間に寄生来て人間を食べる寄生生物、反撃する人間、右腕だけ寄生された主人公。この三者から描かれる。ぬーべーも寄生されてたのかな。



orange(全5巻)


同級生の自殺という「後悔」に苛まれている10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公の高校生たちが自分や未来を変えるために行動していく様を描くSF青春ラブストーリー。長野県松本市を舞台にしている。 実写映画化もされた。

少女漫画!でも設定が面白い。

同級生が自殺する10年後の自分から手紙が届き、未来を変えるという話なんだけど、少女漫画の要素も入っていたり、展開が気になったり男でも読めるようになっている。



予告犯(全3巻)



動画サイトYOURTUBEに、新聞紙を頭に被った男が、某食品加工会社に放火の予告をしている動画が発見される。警視庁はこの男を“新聞男”と名付ける。ネット上のユーザー投票でも徐々に支持が不支持を上回るようになり、シンブンシはカリスマ的ともいえる人気を博していく。シンブンシの真の目的は?そして警視庁サイバー犯罪対策課の包囲網は彼らを捕えることができるのか?


ピンポン(全5巻)


ペコとスマイルは、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染。ペコは卓球が強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。内気で無口だが卓球は強い。そしてインターハイが開幕した。


まかまか(全4巻)


リア充を嫌う喪男の国語教師と、クセのある女生徒たちとのドタバタコメディ。異常スキルの持ち主、女装キャラ、性格破綻者、数少ない突っ込み役、いじられ役のお嬢様、忠臣の皮を被ったいじり役いろいろなキャラクターが出てくる。


鉄コン筋クリート(全3巻)



義理人情とヤクザが蔓延る町・宝街。そして実態不明の“子供の城”建設プロジェクトが立ち上げられる事になり、町は不穏な空気に包まれる。


魔王(全10巻)


ハチミツとクローバー(全10巻)



恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿を描いている。美術大学を舞台として、「青春群像劇」を、ハイテンションなエピソードや静かな感動シーンを通じてとらえていく。


聲の形(全7巻)


聴覚の障害によっていじめ(嫌がらせ)を受けるようになった少女・硝子と、彼女のいじめの中心人物となったのが原因で周囲に切り捨てられ孤独になっていく少年・将也の2人の触れ合いを中心に展開し、人間の持つ孤独や絶望、純愛などが描かれる。

社会派学園マンガ!

少年誌のテーマでコレ??スゴイな...。と思ったマンガの1つ。

「こえのかたち」って読むんだけど、耳の聞こえない少女と、その少女をいじめていたリーダー格のような少年の物語。凄く考えさせられる。恋愛も社会的なものも入っていて小中学生ぐらいの子が読むべき!もちろん大人も。



かくかくしかじか(全5巻)

東村アキコが幼年時代からの生い立ちと、漫画家として有名漫画家になるまでの女性漫画家版『まんが道』を想定して描く自伝エッセイ漫画。2015年、第8回マンガ大賞および第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。

美術部マンガ。

一度見ると頭から離れない題名、かくかくしかじか。

音大に入ろうと必死になるマンガで、とにかく面白い。騙されたと思って試しに読んでみて!絶対ハマるから。かくかく。



四月は君の嘘
音楽マンガ。
音の聞こえないピアニストとヴァイオリニストの青春を描いている。
マンガにとって「音」を表現するのは難しいと思うのだが、
読んでいて音が見える!

そんなマンガ!
 
とにかく読んでみるべし! 


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プロフィール
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大魔王ポルポル/ホームレス

日本一周をママチャリで達成する。その後、クズとなり、仕事もせず、ダラダラとホームレスな生活をしている。しかし、その後はアフリカに行こうとしている。ブログを通じて助けを求めたり、グチをこぼしたり、小遣いを稼いだり、とにかくクズ


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