ヒッチハイクで得られるものはものすごく多いです。
堀江貴文さんの自伝本「我が闘争」の中にも「ヒッチハイクから営業の基礎が学べる。」という一面は書かれています。我輩は沖縄に滞在している間は何度もヒッチハイクを行い、何度も断られながらも沖縄中をヒッチハイクで周っておった。
そして、数々の能力が得られることができたのだ。
ヒッチハイクで得られたもの
1.ポジティブ度胸
ヒッチハイクで相手に乗せてもらうには、原則1人で行うことである。車の運転手に「自分は怪しくありません。」から行き先までを素早く伝えなくてはならない。赤字信号で止まっている車だったら尚更早く伝えなければ渋滞が起こることもあります。
そんな状況下で初対面の人に「乗せてください!」と声をかけてもなかなか乗せてくれません。
それでも、見知らぬ土地でヒッチハイクを始めると、「ヒッチハイクをしなければ終わらない。」という境遇に陥ります。なので、ポジティブ思考は身に着きます。度胸を付けるならヒッチハイクがおすすめ。
2.コミュニケーション能力
無事に車に乗せてもらえると、次は車内での会話です。
せっかく乗せてもらったので、気まずくならないようにガンガン話しましょう。話題になることは以下の通り。
・出身地、趣味、特技などの自分のことを話す。
・どんな人に乗せてもらったか。
・ヒッチハイクの目的
・なぜヒッチハイクしてるのか。
・今日は何時からヒッチハイクしてたか。
などです。
3.価値観が広くなる
ヒッチハイクを重ねるといろいろな人の性格や人生を知れます。ヒッチハイクしなければ会わない出会いから、初めて会う職業の人まで様々です。しかし、コレがヒッチハイクのだいご味でもあります。
そういった出会いを繰り替えすと、広い価値観が生まれていきます。
ヒッチハイクのメリット
・交通費が浮く
当たり前のように、どれだけ移動しようとヒッチハイクに交通費は掛かりません。その分、自分がガンバらないとイケませんが。そして、見知らぬ土地で危険な目に合うリスクもあります。
・その時の出会いがある
一期一会の出会いは沢山あります。この日の出会いだけから一生続く出会いなど様々な人と出会います。
・度胸とコミュニケーション能力が付く
度胸とコミュニケーションはバリバリつきます。乗せてもらえる回数よりも断られる回数の方が多いです。ポジティブに考えなければ人間嫌いにもなります。
ヒッチハイクに必要な物
1.スケッチブック
スケッチブックは、雨に濡れても多少大丈夫な紙のものがイイです。そして、重すぎない。リュックの中に入る大きさ。であることが一番です。尚且つ、行き先を書いて分かりやすいA3サイズがおすすめ。マルマンのスケッチブックは失敗はありません。
2.マジックペン
マジックは細く書かずに太く、大きく書きましょう。走ってる相手に分かるような文字が大事です。コレぐらい太いといいかもしれません。
3.交通マップ
高速道路のサービスエリアでヒッチハイクをする場合は、ドライバーさんに行きたい場所を的確に伝えなければなりません。これには全国のサービスエリアが掲載されているので、説明しやすいです。
ヒッチハイクに十分な情報が載っています。
4.ノリ
とにかく折れない心と真っ直ぐな姿勢がなければ続きません。
「声をかけても話すら聞いてもらえない。」という動作を100回やり続けても乗せてくれない。それでも、やり続ける!そんな「ノリ」が一番大事になってきます。
最後に
「ヒッチハイクは義務教育に混ぜてもイイのでは?」と思うくらい学べることが多いです。断られることも多いが、乗せてもらえた時に本当にありがたい気持ちになります。
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プロフィール
大魔王ポルポル/ホームレス
日本一周をママチャリで達成する。その後、クズとなり、仕事もせず、ダラダラとホームレスな生活をしている。しかし、その後はアフリカに行こうとしている。ブログを通じて助けを求めたり、グチをこぼしたり、小遣いを稼いだり、とにかくクズ
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